アルファロック(ALPHA ROC)は、レバレッジを使ったアービトラージ商品を提供しています。

仮想通貨入金ができるアービトラージ投資と言えば、2019年始め頃からジュビリーエース(JA)を筆頭に2020年はプラスゴールドなどが有名ですよね。その他にも多数のアービトラージによる投資商品が誕生しています。

このアルファロックも同系統の紹介型による投資商品となります。

アルファロックとは?

アルファロックは2015年から仮想通貨を用いたアービトラージを自社運用にて5年ほどのキャリアがあります。

2015年:ファミリーオフィス設立
2017年:システム開発
2018年:運用資産額8,000万ドル
2019年:AIシステムの完全自動化が実現
2020年:運用資産額3億ドル達成

2020年Q4:中国に支社開設
2021年Q1:タイ支社を開設
2021年Q3:ヨーロッパへ市場へ拡大
2021年Q4:運用資産額10億ドル目標
2022年Q1:米国取引所に上場(目標)

そして2020年5月にベリーズ(イギリス領)で法人登記を行いました。

■会社メンバー(CEO)

クリス・アモス氏は、アルファロックの最高経営責任者を務め、金融情報を提供するモーニングスターでファイナンシャルアナリストとして勤めていた経験があるそうです。

■会社メンバー(CMO)

テイラー・グラドウィン氏は、アルファロックのマーケティング責任者を務め、IT業界で10年以上技術者として活躍をされていたそうです。

その他にも、
・プログラマー45名
・トレーダー15名
など、アルファロックを常に最新のサービスとする為に、日夜アップデートを繰り返しているとの事です。

現在保有しているアービトラージの技術・ストラテジーは7種類となります。

また仮想通貨のアービトラージ業界に参入している理由は、為替市場と異なりまだまだレートを提供している取引所間で価格差が発生し、研究・開発されていない市場だからです。

アービトラージとは?

上記は各仮想通貨の取引所が提供しているビットコイン(BTC)の売りと買いのレートです。

アービトラージとは、この取引所間で発生している価格差を利用することで差益を狙う事ができる一種の投資手法です。

上記の図にて解説すると、

・バイナンス:1,080,001円で1BTC購入
・ビットバンク:1,086,564円で1BTC売却
・差額の6,563円が1BTCあたりの利益
(手数料を除く)

このようにアービトラージにより利益を得ることが可能となります。

ではその中でアルファロックが提供するアービトラージシステムの強みは何なのでしょうか?

実際にライブトレードをしている様子をセミナーなどで公開しています。

アルファロックの強み

アルファロックでは5年のアービトラージ自社運用の経験を経て、人工知能(AI)技術を搭載しているそうです。

そして人工知能(AI)+機械学習(ML)を組み合わせることで、常に最新の状態にアップデートし相場に合わせて裁定取引(アービトラージ)を行います。※予めプログラムされた脆弱なAIを回避する為

おもにはバイナンス取引所内で差益が獲得できる通貨ペアを探します。※手数料0.003%の為

そして独自の技術を駆使してアルファロックでは現在7つのストラテジーを保有しています。そのうちの3つの技術について紹介します。

1.デュアルブリッジアービトラージ

同じコインを異なる取引所間で売買することで、アービトラージによる差益を狙います。

2.三角アービトラージ

こちらはJAやPGAでもお馴染みですが、3種類の通貨を利用したアービトラージ取引となります。

・BTC:0.020877でETHを購入
・ETH:0.28917でLTCを購入
・LTC:0.006102でBTCに戻す
=0.000065BTCの収益が発生

同一の取引所または異なる取引所で用いて、3つのコインを用いてアービトラージを行います。

またアルファロックではさらにレバレッジを用いた取引も行っています。

※借入利率が低い期間限定(最大5倍)

3倍のレバレッジを働かせて、利益額を3倍にするアービトラージシステムを取り入れています。

このレバレッジを用いた裁定取引は、アルファプライムしかできない他のアービトラージ商品には無い差別化された部分となります。

3.プライムレートアービトラージ

アルファロックの投資概要!

・投資額:1,000ドル~
・配当利率:月利9%~15%
・配当:1時間ごとに配布
・配当上限額:最大5倍
・入金通貨:BTC/ETH/USDT
・自動複利あり
・同一名義で複数アカウントの保有可能
・紹介ボーナスあり
・出金通貨:USDTのみ

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