<ファイルコイン最新情報>

【ファイルコインの価格】

Filecoin (FIL)
15,628.26 JPY (-4.84%)
143.93 USDRANK

19MARKET CAP

$10.08 B USDVOLUME

$1.11 B USDPowered by CoinMarketCap

【米大手投資ファンドにて:2021年3月27日】

米大手投資ファンド「グレースケール」のCEOより、ファイルコインを含めた5つの新しいコインを追加すると発表されました。

  • BAT
  • LINK
  • MANA
  • FIL
  • LPT

いずれも次世代の暗号資産業界をけん引する可能性があるプロジェクトばかりです。

【ファイルコインマイナー経由のファイルコイン分配について】

採掘期間分配期間出金可能有効演算データ返却(担保充当)
2020/10/20~2020/11/142020/10/21~2020/11/150%100%
2020/11/15~2021年4月中旬まで2020/11/16~2021年4月中旬まで30%70%
有効演算データ返却完了後2021年4月中旬~100%0%

※担保に充当されたFILは、ご契約者の資産となりますので分配期間終了時に全額分配されることになります。

例)1TiBを購入した場合

  • 33%:有効演算
  • 67%:バックアップ
  • 2020/10/20~スタート
  • 管理手数料は複雑となりますので含まないとする

『有効演算0GiB+担保0FiL』だとマイニング効率が非常に悪い為、マイニング会社から33%の有効演算に必要な担保(例:3FiL)を事前に無償貸し出しすることで始めからフルパワーでマイニングが可能となります。※事前に無償提供した担保分は、2021年4月中旬頃に返済完了となります。

この事前貸出があるか無いかで、ファイルコインを購入された経路で結果が大きく異なっております。

2020/10/20~2020/11/14:マイニングされた全報酬(当時のマイニング量:0.24FiL/1TiB/1日:1TiB33%なので0.08FIL=0.08x100%x15日分=0.12FILを返済)

さらに不足分は翌日2020/11/15~返済終了まで:マイニングされた報酬(0.2FIL/1TiB/1日:1TiB33%なので0.07FIL=0.07x70%x○○日を返済へ)※2021年6月前後見込み

【※重要※】

事前に無償貸し出の(例)3FiLは、結局は投資家の担保に必要なだけでFiLを積み立てておりますので、最終的には投資家の資産となります。

<ファイルコイン(Filecoin)とは?>

  • 2017年8月のICOセールで話題
  • 約282億円の資金調達達成(当時の世界第二位の調達額)
  • 米国で許認可が最も厳しいNY州の「GEMINI」取引所に上場発表
  • Coinbaseへの上場発表(利用者3,000万人/三菱UFJグループと提携・出資)
  • 先物取引で市場形成済み(取引所Gate/Lbank)にて
  • マイニング世界最大グループの参入が決定

など、約3年の歳月を経てプロジェクトが進み、2020年メインネットのローンチ予定が発表された事で大きな動きを見せています。

大成功しているICOプロジェクトがあるからこその裏返しで、多くのプロジェクトが模倣してICOにて資金調達を行っていました。※ICOセール後に思ったようにプロジェクトが進まず、コイン価格が大暴落する経験をした投資家も非常に多いかと思います。

今回のFilecoin(ファイルコイン)プロジェクトは2017年当時から話題となっていました。

ファイルコイン

当時のICOセールに参加できる投資家は限定的となっており、

  • 総資産額1億ドル(約110億円)の資産家
  • 年間20万ドル(約2,200万円)の利益を生む投資家

など、一般投資家というより有名VC(ベンチャーキャピタル)や機関投資家を含めた2,100名のみが参加しました。

【当時の情報】今回は2020年秋頃の上場(予定)を控え、一般投資家がFilecoinのレンタルマイニングサービスに限定500ユニットとなりますが、参加ができるようになりました。(約5億円相当分限定)

それでは今回は、ファイルコイン(Filecoin)の概要と日本販売元「ファイルコインマイナー」について公開されている情報を参考に以下の目次に沿って図解していきます。※2021年1月21日に情報を更新<公式情報>

■ファイルコインの買い方
https://hyip-information.com/coin/filecoin-buy/

※2020年10月以降、50ヶ所以上の取引所への上場後、マイニング数量の目安が把握できたため現在は【枚数保証】のプランがリリースされています。

ファイルコインの上場先(取引所)

Filecoin (FIL)
15,628.26 JPY (-4.84%)RANK

19MARKET CAP

$10.08 B USDVOLUME

$1.11 B USDPowered by CoinMarketCap

※参考元:https://coinmarketcap.com/ja

2020年10月15日23:30頃にFilecoinはメインネットに移行され、世界各国の複数の取引所にリスティングされました。

■おもな取引所

<ファイルコイン上場先の仮想通貨取引所>

  • Binance
  • Coinlist
  • Gemini
  • Huobi Global
  • Kraken
  • Bitfinex
  • Bittrex
  • Bithumb Global
  • Virgox
  • Kucoin

などなど、世界的に有名な仮想通貨取引所含めて50ヶ所以上に上場しております。※取引一覧:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/filecoin/markets/

進捗情報|ファイルコイン

ファイルコインとは?

<ファイルコインのこれまでの進捗情報>

【マイニング収益について:2020年11月】

ファイルコイン配布方法

マイニング収益は、ご契約ストレージの24時間あたりのマイニング報酬となります。そして当日リリースとは、プロトコルラボが定めた報酬の受け取りルールに則った数量の事です。

計算式は、

『当日リリース(FIL)』=『当日に採掘された量(FIL)×25%+(当日のマイニング報酬×25%÷180日)+これまでの日々×1/180日』

※運用手数料28.5%を当日リリースから差引が必要

※採掘された残75%は、180日間に分けて配布

例)マイニング報酬が1FIL

  • マイニング報酬:0.715FIL(運用手数料28.5%を差引)
  • 当日リリース:A(0.715FiLx25%=0.178…)+ B(0.715FiL/180日間=0.00397…)+C(これまでの1/180日)
  • Bの「0.00397…」は、残り179日間にて各当日のリリースに加算

【マイニング報酬増加の可能性:2020年11月5日】

今後マイニング報酬が増加する可能性として、

  1. リトリーブ及び検索マイニングのスタート
  2. 有効演算データの使用内訳が、現在『新規データ保管1・バックアップ2』の仕様が「1:1」になります。※新規データ保管の作業に対してマイニング報酬が支払われます。
  3. 有効演算データのネットワーク容量上限である2.5EiBベースラインに近づくと、『40万FIL/日』の報酬が配分されます。※現在は0.764EiBまで到達

ファイルコインがビットコイン(BTC)以来の期待値が高いプロジェクトと呼ばれています。その大きな理由は以下の4点です。

ファイルコインの特徴
  1. 適格機関投資家を含めたICOセール
  2. GEMINI取引所へ上場予定発表済み
  3. 先物取引にて取引が開始済み
  4. 中国大手マイニング企業が参入表明済み

一般投資家を対象にした短期的な売却狙いのICOプロジェクトではなく、中・長期的に次世代の技術を根幹としたICOプロジェクトです。

本当の意味でのICO(資金調達の手段の一つ)によるプロジェクトかと思われます。

ファイルコイン(Filecoin)のプロジェクトとは?

ファイルコイン

<Filecoin(ファイルコイン)概要>

  • Protocol Labs社による開発
  • Juan Benet氏が考案
  • 「HTTP」に代わる分散型のインターネットファイルシステム
  • ネットワーク参加者への報酬が「Filecoin」
  • web3.0銘柄の一つ

現在のインターネットは「HTTP」ですが、FilecoinプロジェクトはこのHTTPに代わる新たなプロトコルIPFS(Inter Planetary File System) を利用してユーザー同士がストレージの貸し借りが可能なテクノロジーです。※利用されていないストレージは、全世界の半数(50%)ほど存在すると言われています。

■IPFSの仕組み

ファイルコインの特徴

その仕組みをシンプルに説明すると、個人や法人のPCやスマホの空き容量を提供し、世界で巨大なネットワークを構築しようという仕組みです。※開発の目的は、「地球規模で一つのデータストレージ環境を構築する」というビジョンの元、今後も拡大し続けるデータセンターのインフラになり、ブロックチェーン上のデータを保管する手段にも使われることなど、莫大なデータセンターへの需要に応えていくと期待されます。

そしてその報酬として「Filecoin」が利用されます。また本プロジェクトは、インターネットの次世代インフラ(Web3.0)として注目され、すでにGoogle/Netflix (ネットフリックス)が「IPFS」の導入に表明をしています。

現在のインターネットの世界では、

  • Google Drive(Google)
  • One Drive(Microsoft)
  • iCloud(Apple)

など、特定企業が管理するサーバーにデータが存在する中央集権的なクラウドストレージサービスが主流です。

ファイルコイン

そして現在の通信プロトコル「HTTP」は不特定多数の端末からサーバーを介する為、大容量のサーバーが必要と言われています。その為、ネットワークが重たい・ハッキングによる停止・データ破損などがあり、管理する人的コストも膨大になるデメリットがあります。

そこでFilecoinプロジェクトの”IPFS”は、次世代のインターネットサービスである非中央集権型のP2P(Peer to Peer)にて提供します。※P2Pとは、不特定多数の端末(スマホ/PCなど)がサーバを介さずに、端末同士で直接データファイルを共有することができる通信技術です。(身近なP2Pサービスと言えば、LINEやSkapeがその技術を採用することで、大規模サーバーの用意が不要なため、無料でサービス提供が可能になっています。)

ファイルコイン

ではFilecoin(ファイルコイン)の基幹技術である「IPFS」では、どのような事が期待され・現状の問題が解決されるのでしょうか?

IPFSが注目される理由は?|市場性

ファイルコイン

FilecoinのIPFSが注目・期待されている理由の一つに、

  • スマートフォンの普及
  • 通信速度の向上
  • コンテンツのリッチ化
  • IoTによるネット接続デバイスの拡大

など、世界のデータ量がたった10年で35倍以上に拡大している問題を解決する基幹技術を提供します。

日本国内の主要都市でもすでに5Gサービスが普及している背景からも、今後さらにデータ量は増加すると考えられています。その中でデータ量が増大する一方、懸念されるリスクはコスト面・セキュリティ面です。

Filecoin(ファイルコイン)の基幹技術である「IPFS」は、非中央集権型のP2P(Peer to Peer)型になる為、上記の問題・課題を解決する一端となり、これからの世界の次世代のインターネットインフラ(web3.0)となる可能性を秘めています。

その為、世界のIT業界・フィンテック業界をリードしている企業が次々と参入を表明しています。

またその他にも、Filecoin(ファイルコイン)はマイニングの観点からも注目度が高くなっています。

ファイルコイン

現在仮想通貨業界のNo.1はビットコインですが、BTCを含めマイニングのPoW方式は高速演算のためのマシンが必要となり大量の消費電力が問題となっています。その為、安価な電気料金を提供する国でのマイニングが盛んとなっています。

そこでFilecoin(ファイルコイン)のマイニングは、上記の消費電力問題を解決するマイニング方式を採用しています。

以上の点からもファイルコイン(Filecoin)の登場は、『仮想通貨=ビットコイン』という仮想通貨業界1強の牙城を崩せる可能性があるとも言われています。

ファイルコイン

またファイルコインの基幹技術同様、Web3.0をけん引すると言われている次世代の分散型ブラウザ(brave)の独自通貨”BAT”は、仮想通貨時価総額ランキング30位前後に位置しています。※2020年4月ビットフライヤーに上場したことで話題になりました。

また余談ですがFilecoin(ファイルコイン)は、スタンフォード大学が進めるENCODEという人間のゲノムデータをパブリックな状態でセキュアに保存するためのプロジェクトや、AI自動運転自動車のためのオープン環境下でのデータストレージとしても使われています。

ICOセール参加者は?|Filecoin

ファイルコイン

Filecoin(ファイルコイン)が2017年8月に実施したICOセールでは限定された投資家のみが参加し、開始1時間で約190億円の資金が集まりました。※最終的には約282億円の資金調達に成功

<限定的な投資家とは?>

  • 総資産額1億ドル(約110億円)の資産家
  • 年間20万ドル(約2,200万円)の利益を生む投資家

Filecoin(ファイルコイン)に参加した投資家の中には、

  • Ycombinator(100社以上のスタートアップに成功したシリコンバレーに拠点を置く)
  • Angellist(スタートアップを支援するwebサイトを立ち上げたNaval Ravikant氏)
  • Andreessen Horowits(大手VC)
  • Sequoia Capital(大手VC)
  • Winklevos(仮想通貨系VC)
  • スタンフォード大学

など、著名な企業・投資家・教育機関がICOセールに参加しました。

上場前の取引市場は?|Filecoin

※注目度の高さから、ファイルコインは上場前から先物市場が形成されておりました。

ファイルコインの価格推移

※引用元 https://www.coingecko.com

2020年6月現在、Filecoinの先物(IOU)市場で上場している取引所は、

  • Gate.io
  • XT
  • LBank
  • TOKOK
  • BitForex
  • Ploniex(2020/6/19より)

など、2017年12月から取引がすでにされています。Gate.io取引所とは、将来性のある仮想通貨を多く上場させる取引所として知られています。※先物市場の為、今後のFilecoinの予想価格・期待値が価格に反映されています。<追加情報(2020/6/19)>

ファイルコインの先物取引

※引用元 https://poloniex.com/exchange#usdt_XFIL

2020年6月19日に世界取引量ランキングTOP30位に位置する取引所PloniexにてFILの先物取引が開始されています。

【2020/6/22現在】

ファイルコインの価格推移

先物市場とはいえ、1ヶ月間の取引量が1,000億円を超える月もありました。2020年6月22日時点のFilecoin(FIL)価格:$10.86(約1,200円程度)

Filecoin(FIL)の概要|暗号資産

Filecoin (FIL)
12,954.99 JPY (-15.15%)RANK

23MARKET CAP

$8.36 B USDVOLUME

$3.55 B USDPowered by CoinMarketCap<ファイルコイン概要>

  • トークン名称:Filecoin
  • シンボル:FIL
  • 公開日:2017年9月
  • 総発行枚数:20億枚
  • マイニング枚数:14億枚
  • 運営元:Protocol Labs(プロトコル・ラボ)社

※半減期が訪れる6年毎に7億枚、3.5億枚、1.75億枚と減少

ファイルコインを手に入れる為には、

  • マイニングレンタルに参加(以下にて紹介)
  • 上場先の取引所に購入
  • ストレージの提供

上記のいずれかとなります。

上場先のシナリオ|ファイルコイン

ファイルコインが期待されている理由の一つに、同じweb3.0の仮想通貨である「BAT(Basic Attention Token)」が関係しています。※BATとは、JavaScriptの考案者であり”Mozilla”と”Firefox”の創業メンバーでもある開発者が開発した次世代のブラウザ『Brave』の独自通貨<BATの上場シナリオ>

  • 2017年6月:ICOセール(約40億円調達)
  • 2017年12月:Huobi Proへ上場
  • 2018年11月:coinbaseへ上場
  • 2019年3月:Binanceへ上場
  • 2020年4月:GEMINIへ上場
  • 2020年4月:ビットフライヤー/GMOへ上場

※取引所の規模感は、コインマーケットキャップにて確認が可能です。

上記のBATと同様に、「Filecoin」も世界大手の仮想通貨取引所である「coinbase」や「GEMINI」での上場がすでに発表されています。

同じweb3.0の銘柄であること、また適格機関投資家などある一定の資産を保有している方のみがICOに参加しているプロジェクトであることなどから、「BAT」が上場した流れと同じ系譜になるのではないか?と期待されています。

※あくまでもBATと同様に・・・と期待をされているだけですので、必ず日本国内の取引所に上場するという訳ではありません。

価格予測は?|ファイルコインへの期待値

ファイルコインのプロジェクト

ファイルコインの価格予測に入る前に、まずファイルコインの価格上昇が期待できる理由を図解します。<価格上昇が期待される理由は?>

  1. Equity&ICO:短期的な投資家ではなく中・長期的にプロジェクト応援する機関投資家が参加している点
  2. 自家需要:Filecoinが参入する市場への期待値(すでに一部大手IT企業にて利用開始済み)
  3. 投機需要:今後の価格上昇を期待する一般ユーザーなどからの買いオーダー

■購入プラン

上記のブログをご参照下さいませ。上場後にマイニング数量の目安が把握できたため、【枚数保証型】プランにてリリースされています。

■マーケティングチームによる予測(プレミアムプラン時)

2020年10月20に配信されたお知らせをご査収願います。

筆者の理解では、メインネットリリース後に採掘量の75%を180に掛けて分割・担保を取るという仕組みを採用したようです。(またファイルコインマイナーの方向性では、3ヵ月程度は担保充填の為に、ユーザーへの配布枚数は少なくなります。)

ファイルコインのマイニングについて

ファイルコインのメインネット公開は2020年秋頃を予定しておりますが、初期マイニング者には数カ月間にわたって通常より大規模な採掘報酬が期待されています。

そこでマーケティングチームが試算したシュミレーションでは、初期から参加したマイナーには年間1,485枚(ファイルコイン)が採掘できるのでは?と推測しております。※あくまでも予測ですので将来の利益を保証する数字では御座いません。

■マーケティングチームによる予測1

ファイルコインのシュミレーション

※プレミアムプラン時

ファイルコインのマイニング数量と市場で取引される価格の予想をした年表シュミレーションとなります。

ポジティブ(肯定的)・コンサバティブ(保守的)・ネガティブ(否定的)の3パターンによる1年間のファイルコイン採掘量と価格です。

※以下が1年間マイニングに参加した際の収益シュミレーションとなります。

■マーケティングチームによる予測2

ファイルコインのシュミレーション

※プレミアムプラン時

ポジティブな場合の収益率はかなりインパクトがありますが、ネガティブな予測で推測しておく方が無難かも知れません。

ただし、あくまでも投資商品となりますので、ご参画される場合は余剰資金または生活に困窮しない金額で投資される事をオススメ致します。それでは以下にて、ファイルコインのマイニング(購入)への参加方法を紹介します。

ファイルコイン購入方法